どらちゃま!!

シャドバやってます

ようこそ実力至上主義のShadowverse(没)

「実績が欲しい!」

よく耳にする言葉だけど難しいこと。多くのプレイヤー(自分も)はRAGEファイナリストやレート杯出場を目標にしてると思う。これは当たり前のことだし特に意見するつもりは無い。やるからには絶対上を目指した方がいい。ただ自分の実力を正しく理解し目指す人間、過大評価して目指す人間では目標への到達具合が違うんじゃないかって言うのが今回の話。
*書いてる途中で某Dさんがレートについて書いてたから自分はRAGEについて書きます。上の前置きほとんど関係無くなりました。RAGEに向けて自分がやった方が良いと思ってることをメモ程度に出します。見てほしいとこは太字なんで時間ない人はそこだけどうぞ。

RAGEで勝つのに必要な力

今回のRAGE 2020 summerの場合

day1 スイスドロー 5-0 5-1

day2 スイスドロー 7-0 6-1
プレーオフ シングルエリミネーション3回戦 3-0

書いてて絶望するぐらい現実味無い馬鹿すぎ。
見てわかる通りRAGEファイナリストになるには14‐2の単純勝率87.5%要求正気じゃない。
しかも次回からはもっとday2の試合数が増えるかもしれないよ!
文句の1つでも言いたくなるけどしょうがないから真面目にどうやったら勝てるか考えてみる。
RAGEの参加回数が多い人に勧めたいのが自分の戦績を振り返ること。

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どらちゃま RAGE 戦績

振り返ってみると成績の良いRAGEでは間違いなく当たりデッキを持ち込んでいた。DBNは圧倒的tier1のR+AFNm、VECはリノセウスE、WUPはAFNmがそれに該当する。
特にVEC環境はRAGE直前にメタゲームがかなり変化した環境だと認識していて直前に自然Ncが流行し自然Bに並ぶトップメタに近い採用率だった。しかしレート環境では自然E,自然Dに立ち位置を奪われ環境で見ることは少ない外れデッキになってしまった。WUP環境はリノセウスE,自然機械D,機械V,機械エイラBがグルグルしRAGE数日前とかでAFNmが話題になった。構築の内容、対戦相手のプレイも煮詰まる前にAFNmを選択したプレイヤーはかなりのアドバンテージを持ってRAGEに参加できていたと思う。

ここまでのまとめRAGE直前の流行には特に敏感になる

 

じゃあ流行もだいたい分かってデッキも3択ぐらいに絞れた。次に何をすればいいの?ってなると思うけど答えはランクマです。
自分を競技プレイヤーだと思ってる人ほどランクマッチは意味が無いからやらないって人が多いです。直近1年レート60%近くやカードゲームのセンスある人以外はちゃんとやりましょう。RAGEで当たる相手はday2後半に行くまでランクマッチとそこまで変わらない(特にオンラインRAGE)感覚なので、本当に強いデッキならランクマ50戦7割近くを目指せます。ここで7割出なかった場合は構築やプレイ、マリガンが間違ってる可能性があるのでチームに所属している人はメンバーとの意見交換などをして練度を高めていけばよいと思います。

ちなみにBO3勝率7割がRAGE day1 5連勝は16.81%、勝率6割は7.77%です。
厳密には計算が違うから上の数字は正しくないけど、ランクマですら7割出ないとRAGEは宝くじになるよってイメージ持ってもらえると助かる。

ここまでのまとめランクマッチも大切勝率7割目指そう

 

デッキも決まりプレイングも煮詰まってきた段階でやるのが神視点ルームマッチです。
ランクマやってルムマもやるのは二度手間だと感じるかもしれないけどどっちも必要なことだと思います。そもそもランクマッチの相手は対戦相手のことを壁と思ってる人間が多いので毎ターン自分やりたい動きを目指しマリガンからプレイを選択してきます。こういう相手に7割出せるようになると相手の最大値へのケア及び雑魚狩り力が付くのでRAGEでは役に立つことは多いです。ルムマを最後に持ってくることでお互いの動きを理解した相手とのマリガンやプレイを身に着けることが最後の目標です。

 

まとめ

色々書いたけどこの調整方法はレートには役に立たないどころかマイナスになるかもしれません。RAGEとレートでは求められている能力が違っていて、RAGEは自分で気づきが多く引き出しの多い強い人。レートは同じようなリストが出回る固まった環境でTier1を強く使えるうまい人だと思います。

同じ競技プレイヤーでもどっちの方が勝ちやすいのか人によるのかなと最近は考えてます。

次回のRAGEは期間が短いので1ヶ月RAGEよりは意識して調整してる人としてない人で差が生まれると思います。みんな頑張りましょう。

 

 ちなみにタイトルのアニメも原作も見たことありません。